2019年12月30日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 ageha タテハチョウ亜科 紫の幻光 メスアカムラサキ 遠征編(宮古島) 紫の幻光に圧倒されます。メスアカムラサキのオス。一方メスはというと後日紹介予定のスジグロカバマダラ(毒蝶)によく似ていて、毒蝶に擬態することにより身を護っているのです。撮影している伊良部島の展望台のような牧山公園はあちこ Read More
2019年12月21日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 ageha タテハチョウ科 マダラチョウがいっぱい 遠征編(宮古島) マダラチョウはかつては、マダラチョウ科として独立していましたが、最近ではタテハチョウ科のマダラチョウ亜科ということになっています。ただ普通のタテハチョウとはずいぶん感じが違います。来間島の竜宮城展望台で撮影したリュウキュ Read More
2019年12月18日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 ageha タテハチョウ科 でかい! オオゴマダラ 遠征編(宮古島) 生田緑地やちょっと離れた東高根森林公園(溝の口)ではアサギマダラが唯一のマダラチョウの仲間です(最近見られなくなったゴマダラチョウ、ハイムでも生息している外来種のアカボシゴマダラの二種は同じタテハチョウ科に属してはいます Read More
2019年12月15日 / 最終更新日時 : 2023年2月1日 ageha タテハチョウ科 偶然の出会い(ヒカゲチョウとアリとアズチグモ) 何かの落ちた木の実でヒカゲチョウが一心不乱に食事中。その実の上へアリも登って来た。隣にいるアズチグモは生きているのか死んでいるのか、動きがない。本来なら、ヒカゲチョウもアリもエサに出来るはずだが・・・。生田緑地の一コマで Read More
2019年12月8日 / 最終更新日時 : 2023年2月1日 ageha タテハチョウ科 羽化に失敗(1)オオムラサキ 自然界では常に危険と背中合わせ。チョウたちも、卵から幼虫・蛹の時を過ごして無事羽化して成虫となって自由に飛び回れるようになるまでの間にはいくつもの難関をくぐらなくてはなりません。幼虫時代に鳥や寄生バチなどにも狙われず、人 Read More
2019年12月3日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 ageha タテハチョウ科 蝶のディテール ヒメウラナミジャノメ 蝶の羽には全体としての美しさの他に、鱗粉の配列が織りなす模様と色彩の中心となるディテールがあります。私たちを惹きつけてやまない蝶(及び番外)の魅力をシリーズでデザインのディテールから迫ってみました。 羽のデザインとは関係 Read More
2019年11月28日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 ageha タテハチョウ亜科 ちょっと心配 ツマグロヒョウモン 10月末に稲田堤のスミレの葉にくっついていた幼虫を連れて帰り、すぐに蛹になったツマグロヒョウモンが予想通り羽化(オス。名前の「ツマグロ」はメスの羽の先が黒いところからきているのでオスを見てもピンと来ません)してしまいまし Read More
2019年11月25日 / 最終更新日時 : 2023年2月1日 ageha タテハチョウ科 ちょっと、いたずら。アサギマダラ 皆さん、アサギマダラが長い旅をすることはご存知と思います。東シナ海を越えて台湾、さらにはその先まで荒海を越えて渡りをするのです。愛好家の間では、このチョウの渡りの行動を調べるために、捕まえたてチョウの翅に捕獲した場所と日 Read More
2019年11月19日 / 最終更新日時 : 2023年2月1日 ageha タテハチョウ科 羽化直後のクロコノマチョウ 数日、生田緑地通いが続きました。その甲斐あってか、羽化したばかりのクロコノマチョウまで見ることができました。まだこの時期でも羽化してくるんだ、とある意味驚きと同時に感激しました。ジュズダマの葉裏に付いた蛹から出て、ようや Read More
2019年11月11日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 ageha タテハチョウ亜科 もう一回行っとく? ツマグロヒョウモン 以前にも同じような余り一般受けしない画像を出しましたが今日(10月末)はいささか驚きました。稲田堤の用水路沿いの道にはアスファルトのスキマからあちこちスミレが育っています。前回投稿したのは真夏でしたが、その後スミレは食い Read More