2022年6月18日 / 最終更新日時 : 2022年6月14日 MatsumuraRyutaro 昆虫 高尾山散歩3 頂上のアナグマ、ツチハンミョウ 番外 蝶と関係なくてもよく登っている高尾山の散歩3回目です。 mats 頂上でこれまで何度も見かけたニホンアナグマ。付近に棲みついていて本来夜行性のはずが昼間に人がいる中に、少し気にしながらもよく出てきて歩き回っています。強そ […]
2022年6月11日 / 最終更新日時 : 2022年6月3日 MiyagawaNaoto 昆虫 瑞々しいオオミズアオ 先入観とは恐ろしいもので、「蝶」と言えばどんな種類でも多くの人は優美でいいイメージを描くことと思うが、「蛾」と言えばあまりいい印象は持たれないのではなかろうか。蛾は地味なものとか、毒々しい色をしたものとかが多いこともそん […]
2022年5月30日 / 最終更新日時 : 2022年5月16日 MiyagawaNaoto 昆虫 チョウの観察会に参加して(4) 最後はチョウ以外の変わりダネです。チョウの観察の合間にこんなところにも目が向きました。 順にクロハネシロヒゲナガ・アカスジキンカメムシ・ニジュウヤホシテントウ・ヒメシロコブゾウムシです。 クロハネシロヒゲナガ(多摩川でよ […]
2022年5月28日 / 最終更新日時 : 2022年5月27日 MiyagawaNaoto 昆虫 今年はどうした?キアシドクガ 例年4月中旬から幼虫の毛虫がいたるところを這いまわり、大きなミズキの木もあっという間に丸坊主にしてしまうキアシドクガ。5月に入ると一斉に羽化し、無数の真っ白の成虫がまるで吹雪のように乱舞を始めるのですが、今年はなぜか生田 […]
2022年5月24日 / 最終更新日時 : 2022年5月9日 MiyagawaNaoto スタッフブログ これは驚き、ハンミョウ 昨日のmatsさんの記事を見て、なにやら急に少し書いてみたくなった。 ハンミョウについては、matsさん同様、子供の頃の思い出がある。この虫は神社などの固く乾いた地面の上を陽射しを浴びてあやしい輝きを見せながら低く飛びま […]
2022年5月18日 / 最終更新日時 : 2022年5月6日 MiyagawaNaoto 昆虫 クロハネシロヒゲナガの吸蜜 蛾は夜行性のものが多いなかで、クロハネシロヒゲナガは昼間活動する少数派の蛾である。4月中旬から多摩川の草むらを頼りなげに白い長い触角を震わせながら飛び回る。この触角の長いのはオスで、発生時期の最初は殆どがオスばかり。メス […]
2022年5月13日 / 最終更新日時 : 2022年5月8日 MatsumuraRyutaro ジャノメチョウ亜科 多摩川土手散歩 コミスジほか 気持ちよく晴れたので土手を散歩して身近な蝶たちの観察です。 mats トップはコミスジ、すいぶん個体数が増えました。気持ち良さそうに滑空しているところを青空をバックに真下から撮りたかったのですがまるで歯がたたず、課題が一 […]
2022年5月9日 / 最終更新日時 : 2022年5月3日 MiyagawaNaoto 昆虫 ヒゲナガのカップル 「私たちの名前のシロヒゲナガ(白髭長)というのはまあいいとしても、翅がこんなに金色に輝いているのに、どうしてクロハネ(黒翅)という表現で片付けられるのだろう?名付けた人は一体私たちの何を見てたんだろうね?」(これは彼らの […]
2022年5月4日 / 最終更新日時 : 2022年4月30日 MiyagawaNaoto 昆虫 ヒゲナガの手乗り 先日、ギンイチモンジセセリの手乗りを成功させたあと、次は何を狙おうかと考えていた。思いついた一つの候補が、今ちょうど最盛期を迎えようとしているクロハネシロヒゲナガである。4月中旬から出始めたが、非常に神経質そうに、ちょっ […]
2022年4月17日 / 最終更新日時 : 2022年4月15日 MiyagawaNaoto 昆虫 ついに見た、コニワハンミョウの背中 ついにコニワハンミョウの翅を開いた時の背中を見ることが出来た。メタリックではあるが渋い錆色の鞘翅の下の背中の色はまさに金属光沢のあるエメラルド色なのだ。このコニワハンミョウもとても警戒心が強く、近づくこと自体容易ではない […]