コジャノメ 生田緑地

数少ないこの日の生田緑地での1枚です。翅はかなり傷んでいますが、その傷み具合からするともう5月初めには羽化していたもののように見えました。薄暗い木陰を飛び回っていました。

(Henk)

参考 蝶図鑑 コジャノメ

コジャノメ 生田緑地” に対して6件のコメントがあります。

  1. あさぎ より:

     私も生田緑地にアサギマダラやミドリシジミ等を探しに行っています。まだ見つけていませんが、
    見晴らしのいい場所でミドリシジミらしきものは見ました。
     
     朝ドラの主人公も植物の観察をしに行っているので共感できる部分が沢山あります。
     ドラマの中で植物学会の機関誌に蝶と植物の関係についての文章が載っているようです。先輩達の文集が実際にあったら読んでみちゅうですね。

  2. Henk より:

    あさぎさん
    コメント有難うございます。
    今年の生田緑地は「ナラ枯れ」で枯れてしまったコナラなどの処理のため広く立ち入り禁止の区域が指定されて、鳥やチョウを観察する人にとってもガッカリの状態が長く続きそうです。
    ミドリシジミは今年も見ることができずに終わりそうで残念です。原因は分かりませんが、以前より個体数を減らしてしまっているのは事実です。また是非みてみたい。
    また、例年見ていたアカシジミ・ウラナミアカシジミ・オオミドリシジミも今年は現時点でまだお目にかかっておりません。これはもしかすると食樹であるコナラ・クヌギなどがナラ枯れにやられたことと直接の関係があるのかもしれません。そうだとすると、回復には時間がかかる。

    朝ドラのオープニングの所で、再びちらりとアサギマダラが使われていますね。多分番組制作者の中にアサギマダラが好きな方がおられるのでしょうね。仰るように、富太郎が実際に作った学会誌にはどんなチョウと植物のことが書かれているのか、知りたいところです。東大か国会図書館あたりには残っているのでしょうか。

  3. Henk より:

    あさぎさん
    追加情報です。
    国会図書館まで行かなくても、ネットで検索したら、文献見つかりました!
    今は凄い時代になったものです。何と明治20年2月15日創刊の資料まで自宅で簡単に見ることができます。これからじっくり読むつもりです。以下のサイトです。是非ご覧ください。
    https://www.jstage.jst.go.jp/article/jplantres1887/1/1/1_1_14b/_article/-char/ja
    よければ、また読後感想もお聞かせください。

  4. あさぎ より:

    貴重な情報ありがとうございます!
    牧野さんの自叙伝もネット上になぜかありました。ネタバレになるので読んでません。
     ナラ枯れの影響大きいですね。

  5. あさぎ より:

     頑張って読んでみました。大体の意味は理解できましたが、読み取れない部分もありました。キバナコスモスにモンキチョウが集まっているのをよく見かけるのもそういうことなのでしょうか?

     朝ドラの主人公が東大で植物談義をしているのを見ると羨ましくなってしまいます。私も詳しい方達と蝶談義をしてみたいです。 ドラマに背中を押されてしまう質なようです。

     日テレのドラマ「それってパクりじゃないですか?」で中野島のカフェが舞台になっていたと聞いて訪れてみると素敵なお庭があり、「そこってバタフライガーデンじゃないですか?」と思いました。お茶しながら蝶の観察が出来そうですね。蝶が多い時期に通ってみようと思います。
     
     最近、登戸ミライノバの関係者から世界の蝶に関する貴重な資料を頂きました。それをお見せすることができないかと思っています

  6. Henk より:

    あさぎさん
    染谷氏の「花と蝶との関係」読まれましたか。
    細かいことを言えば、現在の科学的認識からは必ずしも正しくないことも多々ありそう(?)ですが、明治20年時点では先進的なものだったと思います。
    日テレのドラマは見ていませんが、そのロケに使われたのが近所のお宅でした。散歩中に撮影現場の前を通りかかったことがありました。この場所では、2年前の秋にクロマダラソテツシジミが発生してソテツが喰い荒らされて困っておられたこともありました。それ以降の発生はありません。
    今後お話する機会があればいいですね。

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