2022年11月3日 / 最終更新日時 : 2022年10月29日 MiyagawaNaoto タテハチョウ科 キタテハ異常発生? この秋は昨年に比べ、キタテハの多さが目立つ。通常秋口から増えるが、今年は多摩川土手で異常発生でもしたように至る所にいる。一度に5-6頭、いやそれ以上のキタテハが視界に入ってくる。そして黄色のセイダカアワダチソウやコセンダ Read More
2022年11月1日 / 最終更新日時 : 2022年10月29日 MiyagawaNaoto タテハチョウ科 あっ、クロコノマチョウだ! 10月20日、この日はトランセクト調査にはうってつけの好天、雲一つなく晴れて、それまでのぐずついた天気が嘘のようだった。そして大発見があった。多摩川で初めてクロコノマチョウに出会った。 約1.5kmのコースをいつものよう Read More
2022年10月25日 / 最終更新日時 : 2024年2月17日 MatsumuraRyutaro シジミチョウ科 裏の多摩川 ヒッツキムシとツバメシジミほか 秋らしくなってきましたが多摩川では蝶たちも冬前のラストスパートで少し活発になってきました。 mats トップは新鮮なツバメシジミのメス、翅の外縁部の毛がきれいにそろっているので新鮮な個体です。尾状突起(しっぽ)付近の橙斑 Read More
2022年10月24日 / 最終更新日時 : 2022年10月15日 MiyagawaNaoto タテハチョウ科 一時的なオアシス 32 今日の話は、前々回(一時的なオアシス30)からの続きでもあります。行方不明になっていたが、ウマノスズクサで見つかったヒスイ色をしたあの蛹です。 この日も一日中小雨が降っていた。気温も低かった。もうそろそろ羽化してもいい頃 Read More
2022年10月23日 / 最終更新日時 : 2024年2月17日 MatsumuraRyutaro シロチョウ科 裏の多摩川 モンキチョウ・ツマグロヒョウモンほか 10月初旬の裏の多摩川、暑すぎることのない好天のもとでは蝶たちも盛んに活動します。 mats モンキチョウ二つ、少し秋らしくなった空と雲を背景にもつれあいながら飛んでいます。次は一触即発の雰囲気のタテハ二つ。薄紫のアレチ Read More
2022年10月22日 / 最終更新日時 : 2022年10月14日 MiyagawaNaoto シロチョウ科 気温が低いと この日は一日中気温が低く、日中の最高気温が20度に届かないくらいの肌寒い日でした。朝早くにハイムを一回りして、見つけたのは地面に横たわっているスジグロシロチョウでした。かなり弱ってはいましたが、まだ死ぬような感じではなく Read More
2022年10月18日 / 最終更新日時 : 2022年10月18日 MiyagawaNaoto タテハチョウ科 一時的なオアシス 31 いつの間に卵を産んでいたのか、このオアシスに置いたスミレ・カタバミ・ウマノスズクサの寄せ植えの鉢にまたもやツマグロヒョウモンの終齢幼虫がいた。この鉢のスミレは既に1世代前の4匹の幼虫によって無残に食い尽くされて見る影もな Read More
2022年10月14日 / 最終更新日時 : 2024年2月17日 MatsumuraRyutaro タテハチョウ科 輝けるコミスジ 市内の森林公園の草原にいたのはよく見かけるコミスジですが・・・ mats クローズアップで迫ると胸部と腹部の上部が金属光沢の緑色に輝いています。なんとなくこれまでもそんな意識はあったのですがこうして改めて見るとただ単に地 Read More
2022年10月12日 / 最終更新日時 : 2022年10月12日 MiyagawaNaoto タテハチョウ科 一時的なオアシス 30 9月上旬からこの一時的なオアシスでクロコノマチョウを飼育していた。そのうちの2つは蛹になり最近相次いで羽化したが、その他のものは途中でなぜか行方不明になってしまった。飼育とは言っても近所の道端に生えているジュズダマを採っ Read More
2022年10月8日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 MiyagawaNaoto タテハチョウ科 コムラサキのテリトリー張り 多摩川土手のサクラの木で2-3頭のオスのコムラサキがテリトリーを張り、それに対して別のオスたちが侵入を試み、お互い入り乱れてさかんにバトルを繰り返していました。目まぐるしく飛び回るので果たして何頭のオスがい Read More