鳥の顔 えっ? タヌキほか 番外の番外

鳥の顔シリーズなのですが・・・今回はさらに番外! mats

裏の多摩川の池の畔で日向ぼっこしているタヌキ、随分長い間いました。明らかに河原に巣があるようで(但し、自分で巣は作らず岩の割れ目、木の根元、他の動物が作った巣穴を利用するという不精者)物騒な河原で生活しています(多摩川中野島 12月末)。本来は夜行性なのに朝から出てきてくつろいでいました。次はそのすぐ近くに出没したイタチ、よく見かけますが非常にすばやくあっという間に消えてしまいます。このときは池の対岸でニュッと顔を出したところで私と目が合って束の間じっとしていてくれたので撮影できました(多摩川中野島 1月初旬)。タヌキに比べるとなんともあどけない顔つき・・・

最後はついでに飛び入りのヤエヤマオオコウモリ。天然記念物にして日本最大のコウモリ、なんとなくヒグマみたいな顔つきですが不気味な雰囲気が漂います。昨年11月に石垣島を訪れた際の撮影です。

↓ ヤエヤマオオコウモリ(石垣島 11月下旬)

 

鳥の顔 えっ? タヌキほか 番外の番外” に対して2件のコメントがあります。

  1. Henk より:

    matsさん
    多摩川河川敷のタヌキはこの近辺では有名(?)になりましたが、もう1年以上前に、以前の場所から少し上流の方に移動したらしく、溜め糞の場所が上流へと移動していました。
    それが、つい先日、以前の場所のすぐ近くに再び溜め糞を見つけました。私自身が昨年秋以降殆ど河川敷に出ていなかったので気がつかなかったのですが、最近チョウを探しに出てみて発見しました。タヌキの姿はまだ見ていませんが、また古巣?に舞い戻っていそうです。これからの時期に繁殖するキジなど野鳥のヒナが狙いでしょうか。

  2. mats より:

    Henkさん
    昨年はよく見た両公(タヌ公にイタ公:親しみを込めて)とも今年は見ておらず若干寂しかったのですが、証拠も挙がっていることだしタヌ公の方は期待できますね。
    台風などで水かさが増せば壊滅的なのに、事前に察知して逃げ出しているのか不思議です。だいたい同じあたりで見かけますからね。

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