鳥の顔 おっとりした眼 カルガモほか 番外

鳥の顔シリーズです。ホンワーッとおっとりした眼のカモが二つ・・・ mats

最初はカルガモ、いったい何やってんの??! これはよく見かける姿勢で、顔を後ろ向きにしてクチバシを背中の羽毛に潜らせています。これは羽毛に覆われ暖かい他の部分に比べると、クチバシはむき出しで寒いので保温目的でこうすると言われています。また、カモ、サギ、ツルなどが一本脚で立って片方の脚をやはり胴体の羽毛に潜らせるのも同じ理由と考えられます。岩の上で鎮座して置物のような姿勢だったので、クチバシも脚もともに心地よくまったりした気分で眼もトロンとしたのでしょう(二ヶ領用水 2月上旬)。下は池に浮かぶマガモのオス、緑に輝く頭部に原色の嘴の黄色が目立ちますがこちらものんびりした目つきです(井の頭公園 1月上旬)。

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