こんなもの拾った!?

まず、これは妙な記事となることをお断りします。

今朝いつになく早起きしてハイムの中を散歩。その途中で妙なものを拾った。というのも、それは、翅が胴体近くから先がほとんどちぎれてしまったジャコウアゲハなのだ。地面をはいまわっている。

一体どうしてこういうことになったのか、なかなか理解しにくい。最初見た時は、鳥にでも襲われた?しかし、鳥もこのチョウが毒をもっていることは知っているはずだ。だから胴体は食べずにあまりおいしそうでもない翅だけ食べたのか?そんなことってあるのか? しかし、よく見ると翅は完全には伸び切っていなかったようにも見える。ということは、近くで羽化に失敗して翅が伸び切らぬまま地面に墜落したあと、翅がなくなったものかとも思った。であれば、私が飼育していたものかもしれない。しかし、どうであろう、こうも翅が根元近くからなくなるものか?ともかく、疑問符がいっぱい残ってしまった。

ともかく、飛べないが足で這いまわることは何とかできるので、近くの花壇の花のそばにそっと置いてきた。頑張りようもないかもしれぬが、頑張ってくれ!

(Henk)

参考 蝶図鑑 ジャコウアゲハ

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