地面とコラボ ギフチョウ

昨日の相棒Henk氏と一緒に行った相模湖方面撮影記の補足です。今年は蝶の発生が異常に早く、例年なら蝶がとまって絵になる花の方がついてきていません。 mats

蝶と植物は季節の進み具合に結果的には歩調を併せるように概ね羽化したり孵化したり、また開花したり新芽を出したりすることが多いのですが今年のように蝶が早めで植物の方が遅れると、蝶にとっては羽化してしばらく十分な蜜にありつけないのである意味死活問題です。今年はその傾向が極端なようでまだ山ではスミレ類、里では梅が咲いている程度で、例年ギフチョウとよくコラボする桜やツツジはまだ小さめの蕾です・・・ということで撮った写真も地面とコラボのオンパレードです。最後のはたった1枚だけの訪花(タチツボスミレ)ですが角度がさっぱりで、これはもう、リベンジしかなさそうです(などと言いながら昨年はリベンジの度に返り討ちの憂き目を見たので要注意ですが・・・)。

参考 蝶百科図鑑 ギフチョウ

 

 

 

地面とコラボ ギフチョウ” に対して2件のコメントがあります。

  1. Henk より:

    matsさん
    最初の一枚は、地面すれすれに飛翔中の貴重なショットですね、凄い!
    こういう写真を撮りたいものです。

  2. mats より:

    いや~相方に褒められると面映ゆい・・・
    まあ、狙ってなかったわけではないにしても狙って撮れるというものでもなく、結果的にたまたま写ってた、というのが本当のところです・・・

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