花とコラボ ギフチョウ リベンジ

先週、シーズン開幕ともいえる春の女神ギフチョウの撮影に行ったところが花が殆どなく地面にとまった日光浴写真ばかりだったので晴天の本日、リベンジを試みました。 mats

目指すは相模湖奥に位置するギフチョウでは知られた600m弱の山。今回相棒のHenk氏は予定が合わず一人です。9時には麓に到着、ゆっくり登りましたが山道に花の数はまだ少なくツツジの類は4分咲き、スミレも数は多くありません。ただ途中でちらほらとギフチョウが飛び出し、40分ほどで着いた山頂では数頭が飛び回っています。そこで限られたスミレに目をつけて飛び疲れた蝶が吸蜜タイムに訪れるまでカメラを構えてじっと待機、もちろんこんなことは苦になりません。1時間ほどで張っているタチツボスミレに飛来するようになり花とのコラボ、スミレ編はクリアできました。花が少ないので逆に飛来が集中するのが幸いしました。4枚目はおまけのミヤマセセリ。2時間ほど山頂で過ごし下山して今度は麓での桜編、こちらはなかなかうまく行きません。時折飛んでは来るのですがこんもりした桜の中にもぐって吸蜜してはすぐ飛び回るのでカメラが追いつきません。ちょっと課題を残しました。 参考 蝶百科図鑑 ギフチョウ

 ↓ ミヤマセセリ

 ↓ マメザクラに飛来するギフチョウ 

 

花とコラボ ギフチョウ リベンジ” に対して2件のコメントがあります。

  1. モク より:

    待機!根性ですか(笑)鳥の撮影に通じます。
    Henkさんは行けず残念でしたね。
    今週から現場(生田緑地)に復帰しました。ツマキチョウが春を感じさせてくれました。

  2. mats より:

    モクさん、
    まずは現場復帰おめでとうございます、とてもいいタイミングでよ!例年より早めにいきなりあれやこれやと動き出しました。また、現場でお会いしましょう!

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