今年は早い、ギフチョウ

今年もギフチョウの時期になった。3月18日、天気は抜群によかったが少し肌寒さが感じられたので、果たして春の女神に出会えるかと思いつつ相棒のmatsさんと一緒に出掛けた。今年は河岸を変えてみようと例年の場所から少し離れた初めてのところへ。

ところどころスミレが咲いているがモミジイチゴやツツジなどの花はなく、このわずかに咲いているスミレに来てもらわないとまた地面にへばりついた写真ばかりになると思いつつひたすら待った。しかし、来るのはミヤマセセリだけで、結局この日はギフチョウはスミレには来ず仕舞い。そこは諦め場所を変え、日当たりのいい馬の背になったところへ移動。ここには2-3頭だと思うが今年初めてのギフチョウが繰り返し繰り返しやってきて地面に止まり大きく翅を広げ日光浴をする。何度もシャッターを切った。しかし、そこは石ころと落ち葉の地面で花もなく、また、ギフチョウが翅を広げているところへ、越冬明けのくたびれたヒオドシチョウが来て撮影の邪魔ばかりする。ヒオドシチョウも鱗粉が残っていれば目の覚めるようなきれいなチョウだが、越冬したものは数か月の間に鱗粉を落としてしまってとてもいい被写体とは言えない。またもや地べたに止まったギフチョウの写真だけで終わった。

その後、念のため例年の場所にも移動してみたが、やはり時期がまだ早かったせいか、ウメが咲き残っているだけで桜も蕾が固く、それに例年なら数十人いるはずの撮影隊さえいない。やはり、河岸を変えて写真が撮れたことだけで幸運だったと思うべきか。今年も、リベンジをすることになりそうな予感。

(Henk)

参考 蝶図鑑 ギフチョウ

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今年は早い、ギフチョウ” に対して2件のコメントがあります。

  1. Sophia より:

    暖かそうな太陽の光の中で遊ぶ「春の女神」。よほど気持ち良いのか全身を大きく広げた美しい姿に、花はなくとも春の訪れを感じずにはいられません。
    いつも「クスッ」と笑ってしまうようなコメントとともに蝶の撮影の困難さも想像できて、春一番に「女神様」を拝謁させて頂けるのは本当にありがたい事です。

    きれいな蝶などの鑑賞とともに、ついつい引き込まれてしまう楽しいコメントも、「蝶図鑑」の大きな魅力です。毎回楽しみに拝見・拝読させて頂いています。

  2. Henk より:

    Sophiaさん
    いつもご覧いただき有難うございます。
    頂くコメントでこちらこそ大変励まされています。
    お陰でこの4月でこのサイトを始めてからまる2年になります。
    これからもよろしくお願いします。

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