裏の多摩川 シジミたち

このところ遠足が続いたので晴れた日曜日、裏の多摩川を覗いてみました。 mats

年に一度春にしか出てこないツマキチョウ以外は成虫としての蝶が種類による違いはあるもののあと何度か羽化します。トップのルリシジミは年に数回世代交代します。薄紫の外来植物アレチハナガサに飛来しているのはメスでオスの翅表はほぼ全面 「ルリ色」です。

⇒ 参考 蝶百科図鑑 ルリシジミ ツバメシジミ ベニシジミ

↓ ルリシジミ メス アレチハナガサで吸蜜

↓ ルリシジミのオス(以前の画像 生田緑地6月)

↓ ツバメシジミ オス

↓ 同上 裏

↓ ベニシジミ ヒメジョオンで吸蜜

↓ ベニシジミ 夏に向けて徐々に橙色部分の黒化が進んでいく

↓ 河川敷は黄色のオオキンケイギク、ハルシャギクが支配

裏の多摩川 シジミたち” に対して3件のコメントがあります。

  1. あさぎ より:

     ヤマトシジミよりもルリシジミの方が多く見かけますか?

     登戸駅近くの空き地で「庭の蝶」の調査を続けています。シジミやアゲハも来ていますが、ミカンの木への産卵は今のところありません。
    モンシロチョウは住みついてるようです。ヒヨドリバナも植えたのでこれから飛来数や種類が増えていくことを期待しています。

  2. mats より:

    あさぎ さん

    こんにちは、

    多摩川土手や河川敷ではヤマトシジミの食草のカタバミがあまりないので蝶も少ないです。一方ルリシジミは食草・食樹のマメ科植物に事欠きませんのでよく見られますよ。

    ヒヨドリバナはいいですよ、いろんな蝶が来ますしアサギマダラも好んで訪れる花です。土手で見かけたこともありますので楽しみですね。

  3. あさぎ より:

     なるほど。住宅地はカタバミが多いのでヤマトシジミも多そうですね。
     ヒヨドリバナが昨年プランターで沢山咲いた時は様々な蜂が飛んできて面白かったです。私はあんまりですが、蜂に興味ある方の話も聞いたことがあります。
     

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