曇天下の身近な蝶たち

市内の森林公園、一雨来そうな空模様が気になります。　mats

ハギの枝先でさかんに尾端を曲げてはもぞもぞしているのはルリシジミのメス、飛び立った後で確認すると産卵してはいませんでした。何の影響で産んだり産まなかったりするのか謎・・・次は、ムラサキシジミ。ハンノキ林の遠くの下草にとまっていたので、ミドリシジミかと思ったら望遠で確認してムラサキシジミということがわかりましたが、残念と言っては申し訳なし。ただこのムラサキシジミにしても、ミドリシジミにしても翅を閉じてとまっていると地味過ぎてあまりフォトジェニックではありません。陽が差すとそれに呼応するように開いてくれるのですがこのお天気ではそれは望めません。

⇒　参考　蝶百科図鑑　ルリシジミ　ムラサキシジミ　スジグロシロチョウ

↓　以前の写真。同じ場所で6月上旬に撮影したムラサキシジミ

↓　スジグロシロチョウ。ヒメジョオンで吸蜜

↓　アジサイになんだかわからないヒゲナガバッタ。ツユムシの類？