なんと器用な ヒヨドリ 番外

ハイムの遊歩道でヒヨドリをみつけたのですが・・・ mats

目の前にとまっていたのはヒヨドリの幼鳥。でも、これって・・荷造り用のテープにとまっています??いくら握力があってもすぐクルリンと落ちそう。不安定な体勢でうまくバランスをとっているとしか思えずそこに神経が集中しているのか、ほんの50cmくらいにカメラが近づいているのに全く逃げようとしません。するといきなり頭上3mくらいの枝からピギャーピギャーと親鳥が「危ない、逃げろ!」と言ってるのは明らかですが激しく叫び出しました。別に怪しい者では・・・やや間を置いてようやく飛び立ちましたが親はありがたいですね。

ヒヨドリはハイムでも年中見られる鳥で、日本ではどこでも普通にいますが他の地域では少なく比較的珍しい鳥であるようです。2枚目では器用なとまりかたでネズミモチの実をついばんでいます(年末の二ヶ領用水)。また最下段はイソヒヨドリ(3月 宮古島)で、よく似ているのでつけられた名前ですが、ヒヨドリ科ではなくヒタキ科に属している別のグループの鳥ということです。

 ↓ ネズミモチの実をついばむ(二ヶ領用水 12月)

 ↓ 宮古島のイソヒヨドリ(下地島空港付近 3月)

 

なんと器用な ヒヨドリ 番外” に対して2件のコメントがあります。

  1. モク より:

    ヒヨドリの幼鳥!かわいいですね。
    生田緑地はヒヨドリの楽園です。
    かわいいですけどなるべくこちらには来ないようにね。

  2. mats より:

    大きくなるとうるさく図々しい感が強いヒヨドリも幼いとなかなかかわいいですね。
    幼いときの動物はなぜかわいいのか? ⇒ 助けを必要としていて手をさしのべずにはいられなくなる、というような理屈を読んだ記憶がありますが当たっているかも知れません。
    このところ蝶は急速に数を減らしていますが、鳥はこれからシーズンのようですね、多摩川土手を散歩する大砲のようなカメラを携えたグループをよく見かけるようになりました。

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