2019年8月16日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 ageha セセリチョウ科 ややこしいセセリチョウ 遠征編(長野県南佐久郡) アザミで吸蜜しているコキマダラセセリという山地の草原に見られるセセリです。北海道では平地にも見られるとのこと。セセリチョウには紛らわしいのが多く、また、あまりじっとしていないのでなかなか判別がつきません。下 Read More
2019年8月15日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 ageha タテハチョウ科 シータテハって「C」のこと? 遠征編(長野県南佐久郡) 山地性の蝶でハイム周辺にいるキタテハに似ていますが前後のハネの外側の「えぐれ具合」が大きく色も少し濃いことで区別されます。また名前の由来の「シー」は「C」で、後羽の裏側に現れるCのような(Cと読むのには少々 Read More
2019年8月14日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 ageha シロチョウ科 黄色の大型 スジボソヤマキチョウ 遠征編(長野県南佐久郡) スジボソヤマキチョウはハイム周辺のモンキチョウやキタキチョウよりかなり大きめで、夏の高原ではあちこちに見られます。キクやアザミを訪花して吸蜜し、時々、集団吸水する姿はなかなか迫力があります。 mats 参考 Read More
2019年8月12日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 ageha 番外編 見たことないセミ 遠征編(長野県南佐久郡) 朝の5時半、宿の廻りを散歩しているとフキの葉を這い上がっているセミがいました。茶と緑のバランスが上品な中型、ミンミンゼミくらいの大きさのセミです。調べてみると、その名は「コエゾゼミ」、北日本では平地にいるが Read More
2019年8月11日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 ageha シジミチョウ科 羽化したてのミドリシジミたち 遠征編(長野県南佐久郡) 今回訪ねたアイノミドリシジミが朝方に活動するところは、夕方にはエゾミドリシジミが入れ替わりで活動します。エゾミドリシジミはやや山地性で、オスの色比較ではアイノミドリシジミの金緑色とは違った青緑色の控えめな色 Read More
2019年8月10日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 ageha 番外編 飛べ、ニイニイゼミ! 7月末、西宮の神社の境内、おなじみの鳴声でわが世の春を謳歌するニイニイゼミの写真です(「わが世の夏」がよりふさわしいかもしれません)。セミ時雨(しぐれ)を越えて、クマゼミとアブラゼミのゲリラ豪雨と言ってもよ Read More
2019年8月9日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 ageha 番外編 ミチオシエ? ハンミョウ(漢字で書くと「班猫」)、別名「ミチオシエ」。足元から飛び立ち2~3m先にとまるのを繰り返しますが道が合ってるかどうかは保証の限りではありません・・・幼稚園(永観堂という京都のお寺)まで暮らした京 Read More
2019年8月8日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 ageha 番外編 蝶に見える蛾 遠征編(長野県南佐久郡) 実は「トラガ」という昼行性の蛾です。羽の表には青いラメまで飛んでいて派手なタイプですが余り多くは見られないらしいのでラッキーでした。花はオカトラノオです。 mats 番外
2019年8月7日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 ageha ジャノメチョウ亜科 ジャノメチョウの代表 遠征編(長野県南佐久郡) アザミの葉にとまるジャノメチョウ。多摩川河川敷にもいるとのことを聞きますがハイム周辺では見たことはありません。高原ないし山地の明るい草原に多い陽性なジャノメチョウで、目玉模様の真ん中の青紫のワンポイントはな Read More
2019年8月6日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 ageha タテハチョウ亜科 山地性のヒョウモン 遠征編(長野県南佐久郡) アザミで吸蜜しているのはウラギンヒョウモン。羽の裏が銀色ということでしょうが、ネーミングとしてはかなり厳しい・・・よく似た別種のヒョウモンに「ギンボシヒョウモン」というのがいてこの2種の判別はなかなか困難で Read More