井の頭公園 ホシハジロほかのカモたち 番外

井の頭公園の水鳥の続きです。 mats

裏の多摩川ではあまり見ないカモ、ホシハジロという名前。我が鳥の師匠、モクさんにして「カモ類は判別が難しい」のだそうです。こんなのは難しい内には入らないのでしょうがなかなか姿と名前を一致させられません。二番目は?同じホシハジロ? いやヒドリガモかも・・・と迷っていろいろ検索の末、ヒドリガモのオスに落ち着きました。三番目のマガモみたいにオスメス一緒でわかりやすければ私のような初心者でも苦労しないのですが、これに季節変動だ、幼鳥だという要素が加わってくるとお手上げです。その点ではある程度の個体変異や季節の変化があっても蝶の方が判別は簡単かも知れません。

↓ ホシハジロ? ⇒ ヒドリガモ?? ⇒ ヒドリガモのオスに落ち着く

↓ わかりやすいマガモのカップル

↓ これもわかりやすいオシドリのオス。園内で飼育されてる水生物園での撮影

井の頭公園 ホシハジロほかのカモたち 番外” に対して2件のコメントがあります。

  1. モク より:

    遠征すると観察できる対象が増えますね。
    蝶の判別も難しいと思うのですが(笑)カモ類も判別が難しいですね。
    幼鳥、夏羽、冬羽….カモ類が来る冬では冬羽に近い種類しか観察ができないですし。
    オスがメスの羽に近い色になる「エクリプス」!もうお手上げです(笑)。
    経験豊富な鳥友さん達に教えていただきながら鳥撮りを楽しんでます。
    そろそろ蝶の季節?matsさん、 Henkさんよろしくお願いしますね。

  2. mats より:

    モクさん

    コメントありがとうございます。

    そうなんです、ちょっと遠征すると川崎市内でも所変われば生き物も変わるというのを実感しています。蝶で言えば裏の多摩川にいるギンイチモンジセセリは生田緑地にはいませんし、逆に生田緑地にいるミドリシジミは多摩川では見られません。鳥にしても、カワセミは両方で見られますが、生田緑地で見られるルリビタキは多摩川にはいません。
    ・・・等々、時々遠征(遠足程度も含めて)すると「多様性」を目のあたりにします。

    鳥についてはホントに初心者なので、見るもの聞くもの新しいことが多く結果として楽める世界が増えて喜んでいます。

    「エクリプス」と言うのですか! 日蝕とか月蝕関連の言葉という認識しかありませんでした。学問の世界??

    また、いろいろ教えてくださいね!

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