多摩川ではウラギンシジミとウラナミシジミの主役争いを尻目にキタキチョウも数を増やしています。河川敷のメドハギ(ハギと同じマメ科植物)の白地に紫の混じった地味な花が少しずつ咲き出していますが、その葉にキタキチョウのメスが産卵しています(写真の背景に写っている紫の花はアレチハナガサです)。母蝶が飛び立った後に産卵の証拠を撮影しようとしましたが余りに小さくこのカメラでは無理!となったので、葉っぱごと持ち帰り最近お気に入りの顕微鏡で撮ったのが下の写真です。蝶の卵は球形やマンジュウ型が多いのですが、ご覧のようにキタキチョウを含めシロチョウ科の卵はとんがった、新宿のコクーンタワーを縮めたような形をしています。連れて帰ってきたご縁なのでしばらくつきあってみることにしました。

mats 蝶百科図鑑 キタキチョウ

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