生田緑地産オオミドリシジミやっと・・・

 

昨日のモクさんからの「ミドリシジミのオス見た情報」に元気を得て、早朝1時間限定のすっ飛びスケジュールで生田緑地を訪れました。ミドリシジミは不調で姿を見せてくれませんでしたが、枡形山のオオミドリシジミが、これまでの高いところばかりにとまり裏から、しかも小さくしか見えないという行動パタンを改めてくれて、かろうじて羽の表が見えるくらいの低い位置にとまってくれました。少し羽はかすれてきていますが、まだまだ元気、テリトリー内(このオオミドリシジミが自分の領域として守っている空間)に侵入したムラサキシジミをあっという間に追っ払いました。ムラサキシジミはハイム内でも発生し夏から秋にかけて線路側の生け垣でよく見かけるきれいなシジミチョウです。地元の生田緑地で無事オオミドリの写真を撮ることができてまずはめでたし!

mats 参考 蝶図鑑 オオミドリシジミ ムラサキシジミ                                           追っ払われたムラサキシジミ

 生田緑地産オオミドリシジミやっと・・・” に対して3件のコメントがあります。

  1. モク より:

    オオミドリシジミは高い所にいて撮影には手ごわい相手ですね。
    タウンニュースにお二人の写真が載ってました!!
    チョウを好きになる人が増えるといいですね。

    1. mats より:

      モクさん、

      二人並んだ写真できっと吹き出されたことでしょう。自然環境に恵まれたところに住んでいるので、年齢に関わらず動植物に親しむ一つの入口になれば良いと思います。私も蝶から始まり山登り、花といろいろ発展してきています。

      たしかにオオミドリは下に降りてくれませんね。以前といっても十年くらい前は目の高さで羽を開いてくれてました。個体数が減ったのでより広範囲ににらみをきかせてテリトリー入ってくるメスを見つけよう、とか??アカシジミで始まったゼフィルスのシーズンもそろそろ終りですね、若干寂しい気がします・・・mats

  2. Henk より:

    モクさん、

    桝形山のオオミドリシジミは、止まる場所が「遠くて、高くて」、悔しいがなかなかいい写真にはなりません。

    21日付タウンニュース、一日早くご覧になられて様ですね。我が家では今日でした。
    これを契機に、この蝶のサイトを通して蝶だけでなく自然に親しむ子供たちが増えるといいのですが・・・。
    ゲームで育った子供たちには虫は遠い存在でしょうか? 昔の子は、今のようなゲームがなかったお陰で、今の子供たちよりもっと自然を相手に遊んでいたのでしょうね。随分殺生もしましたが(笑)。

    Henk

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