元気いっぱい 多摩川のオイカワ 番外

裏の多摩川の池状水溜まり、元気よく跳ねているのは・・・ mats

カワセミをはじめとする鳥、それにタヌキやイタチまで訪れるこの池の周辺ですが、池の水中をよく見るとウジャウジャと言ってもよいほどの小魚が泳いでいて盛んに水面から跳ねていました。多摩川や二ヶ領用水でもよく見られるオイカワという淡水魚。以前、川からすくってきた稚魚を水槽で育てたことがありますが6~7cmくらいになると緑とピンクの綺麗な縦縞が入いります。下は飼っていたときの写真で、この縦縞は成熟したオスに見られる婚姻色と呼ばれる模様でもちろんメスを惹きつけるためです。因みになぜ跳ねるのかについては、水面近くを飛ぶエサの昆虫を捕獲するためといわれていますが、単独で跳ねるだけでなく、2匹、3匹同時に一緒に跳ねることも多く真相はオイカワに訊いてみるしかありません。

動画⇒ 跳ねるオイカワ

↓「魚影が濃い」以上のオイカワ。カワセミやサギ類に人気なのがよくわかる

↓ カワセミ御用達の池食堂

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