トンボ いろいろ 番外

秋の蝶を探している間に見かけたトンボたち mats

多摩川の河川敷の草地にある小さな池の周りにギンヤンマが飛んでいました。飛翔の撮影はなかなか困難なのでしばらく観察していると運良くとまってくれたのがトップの画像です。

子供の頃、トンボの中でもオニヤンマとギンヤンマは別格。オニヤンマは一定のコースを殆ど曲がらず一直線に飛ぶので近づいてくるヤンマに対して正面に向き合って間合いに入ると同時にエイヤッと網を振るとうまくいくことが多く、しとめた時に網のなかでバサバサあばれる手の感触と音は半世紀以上経過した今も記憶に残っています。ところがギンヤンマの方はそううまくいかず、直前でさっと網をかわして逃げられることが多く小回りのきく手強い相手でした。尾のつけねの水色が印象的です。

↓ 市内森林公園の池、産卵体勢

次はアカトンボ。アキアカネかな? アキアカネとナツアカネの判別はちょっと自信がないのですが、アカトンボは今どんどん数が増えています。

↓ アキアカネ?

↓ 同

↓ アジアイトトンボ このあたりの水辺で一番よく見るイトトンボ

↓ 同

↓ シオカラトンボ(オス) ショート動画 ⇒ シオカラトンボ産卵(5秒)

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