2020年3月25日 / 最終更新日時 : 2024年2月27日 MatsumuraRyutaro アゲハチョウ科 探蝶漫遊記 ⑬シロオビ、ジャコウのアゲハたち (石垣島遠征) 冬枯れの期間が長くなりどうしても蝶の姿が見たくなったので2月10日から13日という日程で初めて石垣島に行ってきました。台北から約270キロという石垣島では「越冬」の必要がないため蝶たちは1年中、ある意味だらだらと世代交代 Read More
2020年3月4日 / 最終更新日時 : 2024年2月27日 MatsumuraRyutaro アゲハチョウ科 探蝶漫遊記 ②行動開始 クロアゲハほか (石垣島遠征) 冬枯れの期間が長くなりどうしても蝶の姿が見たくなったので2月10日から13日という日程で初めて石垣島に行ってきました。台北から約270キロという石垣島では「越冬」の必要がないため蝶たちは1年中、ある意味だらだらと世代交代 Read More
2020年2月27日 / 最終更新日時 : 2023年2月1日 ageha アゲハチョウ科 アゲハの威嚇(角出し) 皆さんよくご存じのアゲハの幼虫、刺激すると独特の匂いのするオレンジ色の角を出しますね。これは一種の威嚇なのです。アゲハ(写真上)、ジャコウアゲハ(写真下)、アオスジアゲハ、いずれも形・長さなどは若干違いますが角を出します Read More
2020年2月25日 / 最終更新日時 : 2023年2月1日 ageha アゲハチョウ科 ジャコウアゲハの悪い習性 ジャコウアゲハの幼虫は白とこげ茶色の2色で、体中にイボのようなやわらかい突起があり、ややグロテスクな感じがします。どことなくナマコに似ていなくもありません。何か危険があるとしばらく全く動かなくなりますが、普段は這うスピー Read More
2020年2月17日 / 最終更新日時 : 2023年2月1日 ageha アゲハチョウ科 アオスジアゲハの蛹 ハイムにはクスノキが多いので、アオスジアゲハが飛び回るのはよく目にします。でも、アオスジアゲハの蛹を見ることはそれほど多くはないと思います。この写真は、いずれもハイムで捕まえた青虫をしばらく飼育して蛹になったものです。葉 Read More
2020年2月16日 / 最終更新日時 : 2023年2月1日 ageha アゲハチョウ科 アゲハの蛹 皆さんよくご存知のアゲハの青虫が蛹になり、羽化直前までの過程です。 脱皮を繰り返し、最終齢も終盤になると自分で器用に糸を吐き枝に体を固定して、しばらく動かなくなります。蛹になる準備をしているのです。これを前蛹(前蛹)とい Read More
2020年1月28日 / 最終更新日時 : 2023年2月2日 ageha アゲハチョウ科 アゲハモドキ これはジャコウアゲハ? いえ、そうではありません。 これはアゲハモドキという昼間活動するタイプの蛾で、ジャコウアゲハに擬態しているのです。 それにしても姿形はよく似ています。ただ、触覚が決定的に異なります。アゲハモドキは Read More
2020年1月26日 / 最終更新日時 : 2023年2月2日 ageha アゲハチョウ科 アゲハの幼虫 これは鳥の糞そのものに見えますが、皆さんよくご存じのアゲハの幼虫です。3-4齢の幼虫はまさに鳥の糞そっくり、それがサンショウやミカンの枝にいても全く気付かないこともあります。さらに、5齢最終齢になると今度は一転、目のよう Read More
2020年1月20日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 ageha アゲハチョウ科 ハイムの蝶? アオスジアゲハ 遠征編(宮古島) 台湾に近い宮古島にもおなじみの蝶がいますがそのひとつはアオスジアゲハ。宮古島の熱帯植物園での撮影です。ハイム蝶百科図鑑では勝手に「ハイムの蝶」と称していますが、このとおり随分と分布が広いのがわかります。初めて見る蝶、おな Read More
2020年1月16日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 ageha アゲハチョウ科 蝶のディテール カラスアゲハ 蝶の羽には全体としての美しさの他に、鱗粉の配列が織りなす模様と色彩の中心となるディテールがあります。私たちを惹きつけてやまない蝶(及び番外)の魅力をシリーズでデザインのディテールから迫ってみました。 カラスアゲハのメスの Read More