2021年10月2日 / 最終更新日時 : 2024年2月27日 MatsumuraRyutaro タテハチョウ亜科 学名の四方山話 クジャクチョウ クジャクチョウを見るたびに頭をよぎる四方山話です。 mats 和名:クジャクチョウ 学名:Inachis io 英名:Peacock 学名のイオ(io)はギリシャ神話に出てくる美しい娘です: 全知全能の大神ゼウスがイオに Read More
2021年9月29日 / 最終更新日時 : 2024年2月27日 MatsumuraRyutaro アゲハチョウ科 ラベンダーとヨーロッパタイマイ 少し前の記事「撮り損なったコヒオドシ」で脇役扱いしたアゲハチョウの仲間、ヨーロッパタイマイを紹介します。 mats 前回はフランスの中部ブルゴーニュ地方のヴェズレイ(Vézelay)が舞台でしたが今回は南仏プロヴァンスの Read More
2021年9月26日 / 最終更新日時 : 2024年2月27日 MatsumuraRyutaro シジミチョウ科 クロシジミ? 多摩川土手でウラナミシジミを見ていたら、クズの葉上で黒っぽいシジミが翅を開いていました。 mats クロシジミではありません。クロシジミというのはこのあたりでは見られない珍種に属します。これはおなじみのベニシジミで黒化し Read More
2021年9月24日 / 最終更新日時 : 2024年2月27日 MatsumuraRyutaro アゲハチョウ科 平地から山頂まで キアゲハ 多摩川や生田緑地でも見かけるキアゲハ、活動の舞台は広範囲で平地~高原~2000M級の山の山頂まで及びます。 mats 天候不順のうちにあっという間に過ぎ去ってしまった今年の夏の回想シリーズです。多摩川や生田緑地で見かける Read More
2021年9月22日 / 最終更新日時 : 2024年2月27日 MatsumuraRyutaro タテハチョウ科 渡りの準備 アサギマダラ マダラチョウの仲間では唯一、西日本ほぼ全域、及び、東海・関東の太平洋側に定着しているアサギマダラですが秋には南方の与那国、台湾方面に2000キロもの距離の渡りをすることで知られています。 mats 華奢な胴体の割には翅が Read More
2021年9月20日 / 最終更新日時 : 2024年2月27日 MatsumuraRyutaro シロチョウ科 マツムシソウに集まる蝶たち 薄紫に咲き誇る高原のマツムシソウに集まるのはクジャクチョウだけではありません。 mats 高原シリーズの続きですがトップはスジボソヤマキチョウ。2番目がミドリヒョウモン(メス)、そして最下段がメスグロヒョウモン(メス)。 Read More
2021年9月18日 / 最終更新日時 : 2024年2月27日 MatsumuraRyutaro ジャノメチョウ亜科 第三のキマダラヒカゲ 以前の記事でキマダラヒカゲには、ヤマキマダラヒカゲとサトキマダラヒカゲとあって区別がすごく難しいと書いていますが、もう一つキマダラヒカゲがいます。 mats ヒメキマダラヒカゲという名前ですが、紛らわしいヤマキマダラヒカ Read More
2021年9月16日 / 最終更新日時 : 2024年2月27日 MatsumuraRyutaro 番外編 派手なのもいる カメムシ 番外 クジャクチョウを撮っていた草原の林縁部の木にいたのは光り輝く・・カメムシでした。 mats ツノアオカメムシというカメムシですが角を出したような形もさることながら輝く金緑色が白っぽい木肌にやたらに目を引きました。山地に多 Read More
2021年9月15日 / 最終更新日時 : 2024年2月27日 MatsumuraRyutaro タテハチョウ亜科 高原に集合 クジャクチョウ 天候が不順だった今年の夏、先月訪れた信州の高原ではクジャクチョウが数を増やしマツムシソウに飛来していました。 mats 薄紫のマツムシソウが高原に咲き出すとクジャクチョウがその数を増やします。io(ゼウスが一目惚れした娘 Read More
2021年9月13日 / 最終更新日時 : 2024年2月27日 MatsumuraRyutaro 番外編 再登場、オニヤンマ 番外 この前に森林公園で見つけたオニヤンマの記事を書きましたが、今度は山で見つけました。今年はなぜか見る機会が多いのです。 mats 先月、相棒のHenk氏と訪れた高原では、花が咲き蝶たちも暑さをしのぐため高所に移動しているよ Read More