撮り損なったコヒオドシ ほか 

夏の初めの上高地では僅かに時期が早かったためかコヒオドシを見ることも撮影することもできませんでした。 mats

・・・ということで、トップは何年か前の撮影ですがフランスの中部、ブルゴーニュ地方のヴェズレイ(Vézelay 北緯47度46分 南樺太あたりに相当)というところのコヒオドシ、7月初旬です。クモマツマキチョウと同様にこのコヒオドシも日本では高山蝶の部類ですが緯度の関係でフランスでは平地、北海道でも低山地~山地で見られます。ライラック(※)で吸蜜。下はコヒオドシと日本では見られないヨーロッパタイマイというアゲハチョウです。(※ ライラックではなく「フサフジウツギ」の誤りでした」。お詫びして訂正します。9月10日)

 ↓ ヴェズレイの丘の上、サント=マドレーヌ大聖堂(世界遺産)を背景にコヒオドシ、スジボソヤマキチョウ

 

撮り損なったコヒオドシ ほか ” に対して3件のコメントがあります。

  1. Sophia より:

    凄い!ピンクのライラックに王者の貫禄、ヒコオドシ。華やか過ぎるピンクのバックはベルサイユの~。ライラックは薄紫だと思っていました。こんなに華やかだとは知りませんでした。
    早速ネットで調べなければ・・・芳醇な香りまで漂ってくるようです。

    最初の一枚目で目が点に!

  2. mats より:

    実はコヒオドシを見たのはこの3年前のヴェズレイ(Vézelay)が久し振りでした。その前というと、学生時代の大雪山ですから随分長い間、本州の高い山とは離れていたことになります。フランスもこの時以来、訪れていませんが、引き続き明日も番外でVézelayの風景と音をアップしています。9月11日の鎮魂も兼ねて・・・

  3. mats より:

    ごめんなさい、どうやら「ライラック」は私の思い違いでした。植物についても博覧強記の相棒Henk氏から、これはライラックでなく「フサフジウツギ」であるとのコメントをいただきました。確かに検索してよくよくよくよく比較するとその通りでしたのでお詫びして訂正致します。脱帽!

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