なんと、こんな器用なことが出来るんだ

これはハイムでよく見かけるムラサキシジミがツツジの葉にとまっているところです。一見、何の変哲もなく見えますが・・・。

しかし、写真をよく見ていると普段殆ど気づかないことも分かるもんですね。このムラサキシジミは器用にオオムラサキツツジの葉の、なんと裏側を、舐めているところなのです。この時期のツツジのべたべたするほどの樹液を舐めているようですが、その口吻の使い方には感心させられます。葉の表に止まって、縁近くとはいえ裏側を舐めているわけですから。
拡大した所をご覧ください。

(Henk)

参考 蝶図鑑 ムラサキシジミ

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