ナナフシ

前回のアゲハモドキに続き、今回も擬態の名手ナナフシです。
ナナフシは意外とどこにでもいる虫ですが、うまく背後の風景に溶け込んでいて見落としている可能性があるのです。地面などを張っているとそれとすぐわかりますが、木の枝などにいると見分けるのが難しいのです。分かりやすいケース(写真上)と分かりにくいケース(写真下)二つの写真をどうぞ。

(Hnek)

ナナフシ” に対して1件のコメントがあります。

  1. よしこ より:

    ナナフシ 懐かしい虫です。長男が子供の頃大の虫好きでした。当時名古屋に住んでいまして岐阜の多治見にナナフシがいたと新聞に写真が載っていました。車を空き地に停めてで親子4人で川沿いの桜並木を探すこと2時間
    諦めかけた頃「あっ いた!」 枝の先に枝先のようにいました。 夫が子供を支えて手を伸ばしてもどうしても届きません。諦めて一度は立ち去りましたが・・・「そうだ パパに持ってもらってママが取れば届くかもしれない!」また引き返して夫が桜の木につかまり 私が網を持ち 川に身を乗り出して・・・捕まえました!

    僕の手のようになるかな?と二人は大喜びそして「僕達みたいにまた見たい子供がいるから・・逃がそう」と枝に止まらせました。 子供の優しさに感動した親馬鹿でした。

    大学生になった息子から「僕たちも虫が好きだったけど親も結構好きだったんだ!」

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