一時的なオアシス 6(クロアゲハの幼虫か?)

このところオアシスには常連客のヤマトシジミ・ヒメウラナミジャノメ以外には少し客足が少なくなったような気もします。このオアシスが出来たすぐの頃よくクロアゲハが来ていましたが、それも最近は姿を見せません。

そして、今日(5月11日)これまで毎日様子を見ていたはずの我が家から避難させているサンショウの葉に、孵化してあまり日数を経ていない小さな幼虫を発見。朝は全く気付かなかったのですが、夕方に見ると全部で5匹それぞれ葉の上にいるではありませんか。ということは、それまでに卵が産み付けられていたはずですが、それにも気づいていなかったということです。

そこで、翌12日朝再度確認したところ、そのうちの1匹の幼虫は体の前後にそれぞれ1対の角のようなものがあるクロアゲハの特徴に似ています。これまでに見たことのあるナミアゲハとはどうも違うようです。さらに、前日見た姿から早くも脱皮していることも確認できました。その幼虫のすぐそばに見える黒い頭部と前の体の外皮だった部分が縮んで残っているので分かりました。

これまで筆者はクロアゲハの飼育はしたことがありませんが、もしもこれがクロアゲハであるなら、ここで新しいドラマを観察できることになります。ただ、このサンショウが丸坊主になり枯れてしまうのはちょっと困りますが、大きな被害を受けることはこの際我慢することにしましょう。これがそのサンショウです。

また、今後の発育状況は折に触れお知らせしましょう。ただし、この場所にはたくさんの鳥もいますので鳥に襲われない限りですが。

(Henk)

参考 蝶図鑑 クロアゲハ

一時的なオアシス 6(クロアゲハの幼虫か?)” に対して1件のコメントがあります。

  1. Sophia より:

    山椒の実も2粒見えますが、立派な葉っぱに蝶の幼虫が5匹だけですか?これだけたくさんの葉ならきっと枯れずに大丈夫ですよ。
    でも、まだまだたくさんの卵があるに違いありません。嬉しい悲鳴と心臓がひっくり返るような悲鳴が聞けそうです。
    マンションの屋上ならどんな悲鳴でもあまり聞こえないでしょうから、大切に育てて大空に旅立たせてあげてください。

    ところでこの写真の幼虫は茶色ですが、以前私の山椒の木にいた幼虫はもっと黒かったように思います。模様はよく似ていますが茶色の部分が真っ黒だったような・・・そして大量の幼虫が・・・ウウッ!・・・(山椒の葉が無くなりそうになって初めて気がついたのです。)
    悲鳴はあげずに息をグッと飲み込んで・・・ウウッ!ヒ~ッ!

    翌年からは、やまいもの種をたくさん植えて山椒の木にからませると大きなアゲハチョウは木に止まれなくなり、黒い幼虫も1~2匹くらいしか現れません。まだ「蝶図鑑」のサイトがなかった大昔のことです。
    お二人の蝶博士に相当洗脳されてしまったような今なら、あのアゲハの大量の子供たちをどうしただろうかと・・・

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