探蝶漫遊記 ⑱クロアゲハほか(石垣島遠征)

多摩川でもよく見られるクロアゲハ、当地では斑紋や形状が少し違っています。 mats

メスを追うオス。メスの後翅には赤い三日月状の弦月紋が激しく出るのがこの地のクロアゲハの特徴。また、あまりはっきりとは判りませんが後のオスは尾状突起が短い短尾型で台湾まで行くと「尾」はないのが普通です(2022年11月22日~25日)。

↓ ハイムのクロアゲハ。後翅の赤い弦月紋は控え目(メス、昨年7月上旬撮影)

↓ サンダンカで吸蜜するメス

↓ 同 メス

↓ こちらはタテハチョウ科のイワサキタテハモドキ。あちこちで見られる

↓ 番外のトンボ。アカスジベッコウトンボという多摩川周辺では見ない南方系の美しいトンボ

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