手乗りのヒメウラナミジャノメ

今年は、例年よりも早く顔を見せるものが多いような気がしています。自然界ではこんな年もたまにはあるのかもしれませんが、ちょっとした驚きでもあります。とても肌寒かった昨日の多摩川河川敷。日差しもなく、北風が思ったより強く、この気象条件ではチョウにとっては飛ぶのは無理だと思いつつもあちこち歩き回りました。やはり、飛ぶチョウは全く見られませんでしたが、ただ2頭だけ発見。

1頭は石の上で翅をたたんだままじっとしているヒメアカタテハ(写真1枚目)。それともう1頭は草が茂った中でじっとしているヒメウラナミジャノメ(写真2枚目)。

そこで、試しに指をそっと差し出してみました。しかし、ヒメアカタテハは慌ててどこかに飛び去り、手乗りは失敗。一方、ヒメウラナミジャノメはゆっくり指に乗り移ってくれました。

そこで写真を数枚。この個体はおそらく羽化したばかりだったのでしょう、とてもきれいでした。その後、急に吹いてきた風にあおられどこかへ飛んでいきましたが、おそらくまたどこかの草むらで休むことになったでしょうが、それにしてもこんなにひと月近くも早く姿を現すとは。

(Henk)

参考 蝶図鑑 ヒメアカタテハ  ヒメウラナミジャノメ

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