多摩川はチョウの楽園?
皆さん、今日で8月も終わりです。と言っても、これからもしばらくは暑い日が続くと思います。体調を崩されませんように。
筆者は、健康維持のためでもないですが、散歩がてらにチョウを観察しながら多摩川土手の道やさらに河川敷に下りてほっつき歩いています。この時期はまだ暑いのでそれほど長い時間歩くわけではありませんが、ものの小一時間も歩けば意外にたくさんのチョウと出会うことが出来ます。何種類くらい? 4-5種類、10種類? いやいや、そんなものではありません。昨日・今日(8月31日)ともに20種類以上のチョウが見られたのです。ハイムのこんな近くに、これほどの種類のチョウが僅か1時間程度の間に見られる。何と素晴らしいことではありませんか。すべて写真でお見せすればいいのですが、必ずしもちゃんと写真に納められるかどうかは、その時の状況次第。当然ながら、単に目撃だけに終わることもあります。今日はそのうちの3種類の写真だけご紹介しましょう。
アゲハ
ウラギンシジミ
ツマグロヒョウモンそれでは、参考までに名前だけ五十音順にご紹介します。あとは、皆さん図鑑でどんなチョウなのかご確認ください。
1.アオスジアゲハ 2.アゲハ(ナミアゲハ) 3.イチモンジセセリ 4.ウラギンシジミ 5.ウラナミシジミ 6.キタキチョウ 7.キタテハ 8.キマダラセセリ 9.クロアゲハ 10.サトキマダラヒカゲ 11.ジャコウアゲハ 12.スジグロシロチョウ 13.チャバネセセリ 14.ツマグロヒョウモン 15.ヒメアカタテハ 16.ヒメウラナミジャノメ 17.ベニシジミ 18.モンキチョウ 19.モンシロチョウ 20.ヤマトシジミ 21.ルリシジミ
さらに、日によってはツバメシジミ・ムラサキシジミも見られます。ただし、ギンイチモンジセセリは残念ながらこの2日間では見られませんでした。
如何ですか? 多摩川もちょっとしたチョウの楽園(?)でしょう?
(Henk)