イボタで吸蜜 ウラゴマダラシジミ

今年のウラゴマダラシジミの発生は例年よりも早かったようだ。今年は全般的にチョウの発生が1週間か10日程度早い感じがあったので、昨年よりは早めに行ったつもりだが、行ってみると既に新鮮な個体は少なかった。個体数自体も少ない感じで、出会うものは皆どれも鱗粉がかなり剥がれ落ちていた。既に1-2週間は経過しているような感じさえした。しかも、全く開かず。matsさんのように翅表の写真を撮りたかったが、全て翅は閉じたまま。ただ、matsさんが撮れていない、イボタの花で吸蜜するシーンは何とか撮ることができた。

ここからは閲覧注意です。
それとウラゴマダラシジミを見に行くついでに、いつも期待しているのはイボタを食草にしているイボタガの幼虫に出会えないかということ。数年前に一度見ただけなのだが(下の写真)、その奇怪な感じの印象が強く是非もう一度見たいと思っているのだが、再会はまだ果たせていない。

(Henk)

参考 蝶図鑑 ウラゴマダラシジミ

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