ウマノスズクサが芽を出し始めた

多摩川土手で芽を出したウマノスズクサ

我が家で栽培中のウマノスズクサも芽を出した

冬の間は地上部はすっかり枯れて、去年の夏場どこにあったかその場所が分からなくなっていた多摩川土手のウマノスズクサ。先日散歩していて、もう既に芽を出しているのに気が付いた。我が家のプランターで栽培しているものは、それから遅れること10日ほどでやはり芽を出し始めた。もう少ししっかりと葉を広げるころには蛹で冬を越していたジャコウアゲハもそろそろ羽化し始めるだろう。まだ、壁で黒ずんだままじっとしているが、着実に羽化に備えているはず。

今年はあちこち合わせると20近くの蛹がいるので、羽化時には一挙にあわただしくなる。中には失敗するものもいようが、一斉に黒い大きなチョウが乱舞するさまが今から想像される。期待し過ぎか・・・? また、今年はハイムにもこのチョウの羽化を心待ちにしてくれている人が確実に増えているのだ。飼育しているものとしては、皆の反応にも期待したい。

(Henk)

参考 蝶図鑑 ジャコウアゲハ

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