これが、日本の国蝶であるオオムラサキです。
この蝶は、多摩区の付近で見られる蝶ではありません。ということで、オオムラサキを見るためにここ数年はるばる山梨あたりまで行っていましたが、昔はたくさん見られた場所も今は雑木林の様子がかわってしまったり、樹液が出なくなったりして、オオムラサキも自然の中では昔ほど見られなくなりつつあるようです。夏場、雑木林の中でヤブ蚊に刺され痒い思いをしながらでも、カブトムシ・クワガタ・スズメバチなどと一緒にたくさんのオオムラサキなどのチョウが集まっている木を見つけるととても興奮します。昔の昆虫少年の血が騒ぐといいますか・・・。
そんなオオムラサキを身近なところで増やそうということで、調布市の同好の人たちが保護活動をしておられます。この時期、深大寺の境内には飼育小屋が仮設されて、幼虫から蛹、成虫へと変わるオオムラサキの姿を寺を訪れた人々や近隣の人たちに公開しているものです。私も毎年、見学に行きます。この写真は深大寺で撮影したものですが、係りの方のご厚意で、小屋の中に入れて頂いて撮影しました。どうも有難うございました。

(Henk)

参考 蝶図鑑 オオムラサキ

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