外来種とは、異なる場所から人為的にもちこまれた動植物のことで、移入種、帰化種ともいう。日本在来の生物や生態系に大きな影響を与える場合があり、環境問題のひとつとして扱われる。日本のチョウ類では、ホソオチョウ、ムシャクロツバメシジミ、アカボシゴマダラ、(移入亜種)カラフトセセリ、ばななセセリなどがこれにあたる。