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 モンシロチョウ みく  2020年7月4日(土) 8:42
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いま、がっこうで、自然のかくし絵をならっています。それで、きになったことが、モンシロチョウの羽の色は、なにかのほご色なんですか。なぜ白と黒なのですか?本で、調べてもわかりません。教えてください。

 毒? 市東多津子  2020年6月20日(土) 8:55
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蝶には毒があると聞くのですが本当ですか?黒い所だと聞いています
黒が有る蝶は全部毒があるのですか?

 毒? Henk  2020年6月21日(日) 11:10 削除
確かにチョウには毒を持つものがいます。それは、鳥などに捕食されないように自己防衛手段として幼虫の時代からエサの植物に含まれる植物毒を体内に蓄積しているのです。
まず、はっきりさせておきたいことは、この毒というのは、人間が触れたりしても全く問題ありません。チャドクガ・イラガなどの人間にかぶれなどを起こす毒とは性質が違います。それはあくまで鳥などが食べた時、まずい、これは食べられないということを分からせるための毒なのです。
そして、チョウの体の黒い部分に毒があるということではありません。
例えば、毒を持つことで知られているジャコウアゲハは、確かに全体として黒いチョウですが、同じように黒いチョウである、クロアゲハ・オナガアゲハ・ナガサキアゲハなどは毒を持っているわけではありません。蝶図鑑をご覧ください。
さらに、黒い色と毒には全く関係がないということは、沖縄などにいるツマベニチョウという翅の先がオレンジ色の白い大きなチョウも毒を持っていることでもわかります。

 行き倒れ? 八咫烏  2019年9月10日(火) 11:13
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今朝早く、3号棟と4号棟の間のベンチ辺りで蝶が地面に這いつくばっているのを発見しました。帰って図鑑で調べてみると、タテハチョウ科の「アカボシゴマダラ」のように見えます。

翅が喰いちぎられているような様子はないけれど何だか元気がありません。ちょっとだけ動いたのですが、ひょっとして寿命が近いのでしょうか?

 行き倒れ? Henk  2019年9月12日(木) 9:02 削除
正解、これはアカボシゴマダラです。
傷んだ翅の状態から見て、羽化して随分時間が経っているもののようです。おそらく寿命が近いと思われます。

 寿命 悠美  2020年6月3日(水) 16:28 削除
そうかもしれないし、産卵が近いのかもしれません!
優しく保護をしてみてください

 我が家の庭に蝶が casayan  2020年5月11日(月) 13:14
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熊本在住の釣り好き親父です。我が家の庭に蝶が来たので思わずパシャリと一枚。この蝶の名前は何というのでしょうか?

 この蝶の名は Henk  2020年5月11日(月) 13:33 削除
Casayanさん
投稿有難うございます。
この蝶の名前は、モンキチョウといいます。蝶図鑑・記事も合わせてご覧ください。
ピンクの花に黄色のチョウ、春らしい色の取り合わせです。このチョウはモンシロチョウとならび、春先早くから現れ楽しませてくれます。
また、庭にチョウが遊びに来たらよろしく。

 オススメの出会いルート   2020年2月23日(日) 13:26
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はじめまして。
蝶に興味を持ち始めて手始めに土日で近所の公園や並木道を歩いて探しているんですが、中々蝶と出会う事が出来ません。。
図鑑など見てみましたが見つけ方や出会い方が中々記載されていません。
川崎、横浜エリアでおすすめのルートなどありますか?
た蝶の見つけ方等もご教授頂ければと思います。

 オススメの出会いルート Henk  2020年3月1日(日) 0:17 削除
このサイトがきっかけでチョウに興味を持たれたとすれば、大変光栄です。
人間もチョウも出会いというのは「他生の縁」かもしれません。闇雲に歩き回っても出会えない時はあるでしょう。今はその時かもしれません。というのは、チョウはよほどのことがない限り、気温の低い冬場には殆ど活動できません。気温20度以下ではまず飛べません。
したがって、出会いのチャンスは時期としては4月頃から11月頃までです。
次に、場所ですが、これはチョウの種類によってさまざまですから、一概には言えません。このサイトは私どもの住んでいる川崎市多摩区近辺を中心に出会える場所をチョウごとに紹介していますので、一度ご覧ください。私自身、他の地域についての知見はありませんが、一般的な話としては、河原とか広場とかの草が生えて多少なりともいろんな花が咲いている明るい場所を好むものは、例えば多摩川の土手沿いなど。また花壇があればどこでも意外にチョウは来るかもしれません。柑橘系の木などを好むチョウやクスノキを好むチョウもいます。これなら特定の所へ行かなくても見られます。
また、夏になれば、木立の中の少し陰ったところを好むチョウやクヌギなどの樹液が出ている木にカブトムシなどと一緒に集まるチョウもいますので、生田緑地などはおススメです。それ以外にも、チョウにより千差万別なのです。
もし、特定の出会えるルートというものがあるならば、私自身も是非とも知りたいところです。私もたまには遠出もしてみますが、自分の住んでいる身の周りの場所(近くの多摩川河川敷や生田緑地など)での観察が主です。それでも十分な数のチョウと出会っています。「へー、この近くにこんな蝶々がいたの?知らなかった。」と驚かれる方が結構おられますが、実際、よく観察すれば、「いるのです」。その方々はこれまで身の回りの自然をあまり注意深く観察していなかっただけだと思いますよ。あなたご自身は如何でしょうか?
もう少し暖かくなってから、まずご近所を「その気になって」歩いて見られることをお勧めします。もし、何か収穫があれば、お知らせください。

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