女神撮影の合間に
ギフチョウを撮る合間には変わった退屈しのぎもできる。相手は例年よく見るの越冬明けのヒオドシチョウだ。どれも翅はボロボロで、あまりいい撮影対象ではないのだが、今年も遊んでくれた。ギフチョウに混じって辺りを飛びまわっていて、時々あちこちに止まる。ギフチョウのように地面にもおりて同じポーズもとる。また、汗を感じるのか全く人怖じせずシャツやズボンにも止まるし、差し出した手にも平気で止まる。なかなか楽しませてくれた。
次の写真は筆者が手乗りを試みるところをmats氏が写してくれたもの。このヒオドシチョウは最初のものとは別個体。
(Henk)
参考 蝶図鑑 ヒオドシチョウ