マツムシソウ+メスグロヒョウモン 遠征編(信州入笠山 その2)

 

信州長野県の入笠山は、1週間前の8月5日に相棒のHenk氏と訪れ、記事も既に上がっています。前回はひょっとするとクジャクチョウが出てるかも知れないという期待があったのですが、それは見事にはずれでした。それでも今回12日は、たった1週間とはいえ、確実に季節は進み、薄紫のマツムシソウが咲き出していてこの薄紫の花はどの蝶がとまっても絵になります。メスグロヒョウモンの黒いメスが訪花していました。殆どがオス・メスともが豹柄の羽なのに本種はこのようにメスは黒基調の渋い紋様です。今回も一見してクジャクチョウはまだ出ておらず(赤いのでいたらすぐわかります)、気の早いのが一つくらい出てないかと花畑をうろうろしていたところ、まさに気の早いのが1頭だけ現れすぐ消えたので思っていた写真にはなりませんでした。

mats

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