クロコノマチョウの飼育

先日3匹のクロコノマチョウの幼虫を採って来て、自宅のプランターに植えたジュズダマで飼育を始めたが、今朝(9月28日)面白いことが起こったのでご紹介しよう。

一昨日透き通るヒスイ色の蛹がジュズダマの葉に1つぶら下がっているのを見つけ、それに続いて昨日また1つ蛹になった。順調だ、これで幼虫はあと1匹が残るだけだと思って今朝見ると、あったはずの蛹が2つともなくなっている。鳥にやられたかと思って痕跡を探していたら、なんとジュズダマの株の元の草の中に2つゴロンと転がっているではないか。しかも、蛹を固定していた葉っぱの中心の固い筋だけになったものを付けたまま(写真上)。

明らかに、最後に残った1匹が、ぶら下がっている部分だけを喰い残し、それ以外の所を食い尽くしたため落ちてしまったようだ。でも、まだこれなら許せる。もし、これがジャコウアゲハなら、葉っぱと一緒に蛹もおいしいエサになって食い尽くされていたことだろう。

そして、最後に残ったこの悪さをした幼虫はもう最終齢になっているはずだが、いくら探しても見当たらない。葉っぱが少なくなったとはいえ、なかなか隠れるのが上手い。近いうちに姿を現すか、蛹となってどこかにぶら下がるだろう、と思っていたら、昼過ぎてから横から伸びた小さい株で葉っぱをもりもり食べているのが見つかった。ここ2-3日でこれも蛹か・・・。

ともかく、落とされてしまった2つの蛹は、救済措置としてご覧のように筋だけになった元のジュズダマにセロテープで固定してやることにした。まさかこれまでは落とされまい。できれば3頭ともに無事羽化してもらいたいものである。

(Henk)

参考 蝶図鑑 クロコノマチョウ

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