コムラサキの輝き 信州遠征12 上高地

コムラサキといえば幻光、この怪しげな紫の輝きはとても魅力的・・・ mats

河童橋付近でコムラサキがしきりにミネラルを補給していました。幻光は見る角度によって出たり出なかったりで撮影してもなかなか4枚全ての翅が輝くようには写りません。高校の生物研究部(実態は昆虫採集同好会。その後、私は大学時代から撮影・観察に転向)の研修旅行で信州の七倉温泉から湯俣温泉まで高瀬川に沿って歩き、流れ込むいくつかの沢を登ったことがあります。

もう半世紀も前の話ですが、湯俣温泉というとかの有名な 「槍ヶ岳」 の登山基地の一つで、高校生の身としては近い将来、大学時代にそんな山に自分が登る(但し別ルート)ことになろうとは思ってもみませんでした。明るい沢沿いには柳が多く、その柳を幼虫時代の食樹とする無数とも言えるほどのコムラサキが飛んでいて、翅がある角度になると発するギラギラした構造色特有の紫の幻光が目を刺しました。変幻自在に飛び回るこの蝶の美しさに魅了され、その光景は今でも脳裏に焼き付いています。

⇒ 参考 蝶百科図鑑 コムラサキ

⇒ 動画 コムラサキとコマドリ (コムラサキのミネラル補給とBGMのようなコマドリの囀り)

↓ 見る角度によってはただの黒っぽいタテハチョウ

↓ 明神付近のヤナギでオオイチモンジの近くにいたコムラサキ、裏は至って地味。隣はクロヒカゲ

↓ 偶然4枚とも光った飛翔写真。昨年、明神で(7月19日)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Optionally add an image (JPEG only)

前の記事

何者?