一時的なオアシス 19(閲覧注意)

ツマグロヒョウモンの産卵を見たあとの数日後のことです。まだその卵が孵化するには少し早すぎるかもしれないがその後の様子はどうか見に行ってみると、もう終齢と思われるツマグロヒョウモンの幼虫がいるではありませんか。あまりのタイミングに驚きましたが、これだけ大きくなっているこの幼虫はそれよりもずっと前に産みつけられていたもののようです。先日既にスミレの葉が疎らになっていたのは、この幼虫が食べていたからかもしれませんが、この時点まで全く気がつきませんでした。その時は、孵化直後の幼虫は見つけられませんでした。

そして、さらに数日後。この時には既に1.5cmほどの小さな(2齢?)幼虫が見つかりました。あの産卵の様子からは、まだほかにもいるはずですが取りあえず1つだけ確認。

(Henk)

参考 蝶図鑑 ツマグロヒョウモン

 

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