ホシミスジのその後

今月5日にハイムで初めてホシミスジの幼虫を見つけ、毎朝観察を続けている。この最下段の写真の時点で発見後2週間になるが、殆ど同じ場所から動いていないが着実に成長しているようだ。周りのユキヤナギの葉もあまり食べられた痕がないようで、大食漢ではなさそうだ。はじめははっきりしなかった胴体後ろの側面にある特徴の斑紋が鮮やかな薄緑色となり、おそらくこれが終齢の5齢と思われる。であればもう少しで蛹になるだろう。同じ時に見つけた冬眠に入っているものとの差は一体どこから来るものなのか分からないが、この幼虫はこのまま順調に行けば(寄生などされておらずに)今年中に羽化すると思われる。そうなれば、ハイム初の羽化が見られるかもしれない。

(Henk)

参考 蝶図鑑 ホシミスジ

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