ヒメアカタテハの卵が孵化

先日、9月15日に多摩川で採ってきた産卵したてのヒメアカタテハの卵が早くも孵化した。
孵化は1週間後くらいになるだろうと勝手に思いこみ油断をしていた。18日朝、卵の色でも変わってきたかなと思って見てみると、卵がやけに白っぽく見えた。虫眼鏡を出して来てよく見ると、どうも既に抜け殻になってしまっている。慌てて卵のあった葉っぱを探したら葉っぱの端で体調1-2mm程度の小さな、ちょっと毛むぐじゃらな青虫が動き回っている。おそらく昨夜孵化したと思われる。筆者も虫眼鏡なしではその細かい表情まではよく見えない。ピントはどうしても甘くなるが、取りあえず卵の殻と青虫を何とかカメラに収めた。それがこの写真です。

孵化したばかりのヒメアカタテハの幼虫(下はその拡大)

 

卵の抜け殻が透明なカプセルのようにみえる。そして、同じ葉っぱの端(右のほう)に何やら写っているのが、幼虫だ。写真を撮る時には、卵の殻ばかりに集中していて、ここに幼虫がいることに全く気付かなかった。
モンシロチョウ・ツマキチョウなどは産卵後1週間くらいで孵化したが、このヒメアカタテハはわずか3日で孵化したのだ。種類によっても随分差があるものだ。

(Henk)

参考 蝶図鑑 ヒメアカタテハ

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