夏でもなぜか涼しさを感じさせる?
ハグロトンボを見ると、夏が来たなあと思う。夏のまだ涼しい早朝や夕方少し薄暗くなりかけたころにヒラヒラとゆったりと飛ぶ。少し薄暗いせせらぎを低く飛ぶその姿を見ているだけで少しの間暑さを忘れ涼しさを感じさせてくれる(実際には十分暑いのだが)。先日、多摩川河川敷の茂みの中で今年初めてのハグロトンボを見つけた。
ハイムでも4号棟西側の植え込みなどでは毎年よく見られるが、おそらく多摩川か二ケ領用水辺りから飛んで来ているのだろう。下の2枚は、その1週間後に今年ハイムで始めて見たハグロトンボだが、やはり少し暗めの所が好みのようだ。
(Henk)