探蝶漫遊記 ③南国らしいツマベニチョウほか(石垣島遠征)

到着日の午後は滞在予定のうち唯一の「晴れ予報」ということもありちょっと足を伸ばしてバンナ公園にも行ってみました。 mats

赤いサンダンカの花に飛来しているのはツマベニチョウのオス、住んでいるあたりにはいないのでこんな蝶が飛んでいる姿を見るとはるばる南国にやって来た甲斐があったというところ。大きさとしてはオオムラサキのオスくらいな感じですが、とにかく気ぜわしい、ちょっととまっては移り気ぎみにすぐに花を変えるのでなかなかカメラが追いつきません。

↓ イシガケチョウ。ややこしい紋様は地球儀にも似ていますが、もともと熱帯の蝶だったのが温暖化の影響もありどんどん北上して、近畿地方くらいまで見られるようになっているとのこと。南方系のナガサキアゲハ、ムラサキツバメなどはハイムでも見られるようになって久しいので、いつかイシガケチョウも、という可能性は大。喜んでばかりはいられませんね・・・

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