待ちに待った春 ルリタテハほか

越冬の苦難を乗り越えてやっと暖かい春を迎える蝶もいれば、春に羽化してくる蝶もいます。 mats

新治市民の森。越冬したルリタテハが暖かい陽射しの中を飛び回っては定位置の地面に戻りどうやらミネラル分を摂っているようです。どこに身を隠していたのかはわかりませんが、羽の傷みもなく独特の瑠璃(るり)色は目を引きます。おそらく蝶としても「気持ちいい~!」と感じているような気が・・・次はキタキチョウでこれも越冬組。羽がとんがり気味なので、??ツマグロキチョウかな?と思いましたが裏の模様等々よりキタキチョウのようです。この鮮烈な黄色は印象的。3枚目と4枚目はギフチョウと並ぶ春の先駆け蝶:コツバメ、ミヤマセセリです。

参考 蝶百科図鑑 ルリタテハ キタキチョウ ミヤマセセリ

↑ 風が強く葉上にしがみつくコツバメ   ↓ 野イチゴで吸蜜するミヤマセセリ

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