多摩川土手 ラストスパートのウラナミシジミ

少し前に多摩川で最終ラウンドに入ったウラナミシジミを紹介しましたが晴れるとまだ元気に活動しています。 mats

土手ではオスもメスも最終ラウンドの新鮮な個体が出てきてセンダングサの廻りで元気に飛び回っています(撮影11月中旬)。トップは吸蜜していたところをオスに突っ込まれて慌てて飛び立ったところのメス(中央)で、とまっていても、飛んでいても肉眼ではなかなか写真のように大きく水色に輝いた翅の色調は確認できませんが、シャッタースピード4千分の1秒くらいで連写していると不思議とこの輝きが時折でてきます。ヤマトシジミ、ベニシジミ、キタテハなどに混じって何頭かのオス、メスが盛んに追いかけあいをして目を楽しませてくれました。

⇒ 参考 蝶百科図鑑 ウラナミシジミ

↓ センダングサで吸蜜中のメス(一番右)にオス2頭が急接近

↓ さらに接近すると、驚いたメスが・・・トップに続く

↓ メスの飛翔

 

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