いることはいた・・・ウラナミアカシジミ 

今年はいったいどうなっているのだろう? ・・・というのが正直なところで蝶の中ではアイドル的存在のゼフィルスと呼ばれるシジミチョウたちが少ないのです !  mats

以前の記事にも書きましたが、単に発生が例年より遅れているだけならよいのですが、どうも発生数が少ないように思えてしかたありません。写真は生田緑地で早朝下草に下りているウラナミアカシジミ、まだ羽や尾状突起も傷んでいない新鮮な個体なので今後に期待をつなぎます。アカシジミと並んで赤いというよりはオレンジ色をした4種のシジミチョウのなかでは最も普通に見られるもので、緑の中にあっては飛んでいても、とまっていても大きさの割にやたらに目立つ蝶です。生田緑地では昨年はアカシジミとともに発生数が多かったのですが・・・(写真上下とも生田緑地6月上旬)     参考 蝶百科図鑑 ウラナミアカシジミ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Optionally add an image (JPEG only)