ウラゴマダラシジミ おもて側 

一週間ほど前に今年の発生記念のような証拠写真一枚しか撮れなかったウラゴマダラシジミ、その時に見せてくれなかった翅の表を撮ってやろうと再度出かけたのですが・・・ mats

トップは名前通りの裏側のゴマダラ模様を見せている新鮮なオス、これを待っていても翅を開きそうにもないので諦めて周りを探すと少々傷んではいるものの直射日光の当たった葉上で半開している個体をみつけました。

⇒ 参考 蝶百科図鑑  ウラゴマダラシジミ  ルリシジミ

ただ、これでは全体の感じはわからないので、飛んでいるところの撮影にならざるをえないのですがなかなか撮りづらいのです。明るい所を飛ばれると微妙な色調の翅の色が飛んでしまうので直射日光は当たらない方がいいのですが、それはそれで条件が悪くなり結局のところ余り綺麗に撮らせてはくれないような気がしています。ただその配色と模様はいかにも上品で好きな蝶でもあるので今後のひとつの課題です。

↓ いつも見せられている裏側。前後の翅表の白い部分がかすかに透けて美しい

↓ ウラゴマダラシジミの食樹のイボタの花から飛び立ったので慌てて撮ったらルリシジミでした・・・

 

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