ツルボに集まる虫たち
朝からの霧雨。それでも今多摩川土手に咲いている薄紫のツルボの花に虫たちが集まってきます。上からウラナミシジミ・キマダラセセリ・ヒメウラナミジャノメ、それと名前は分からないがハチ。天気が良ければもっと集まるはず。
(Henk)
参考 蝶図鑑 ウラナミシジミ キマダラセセリ ヒメウラナミジャノメ
朝からの霧雨。それでも今多摩川土手に咲いている薄紫のツルボの花に虫たちが集まってきます。上からウラナミシジミ・キマダラセセリ・ヒメウラナミジャノメ、それと名前は分からないがハチ。天気が良ければもっと集まるはず。
(Henk)
参考 蝶図鑑 ウラナミシジミ キマダラセセリ ヒメウラナミジャノメ
ツルボの群生は素敵ですね。そこに集まる昆虫達にとっては天国そのもの。
でもツルボのためにウマノスズクサが消滅しそうになっているとか。
それで昆虫達の天国はそのままに、ジャコウアゲハにも命を繋げていけるようにはならないものかと・・・
ツルボもウマノスズクサも、河川の土手に生える雑草?なので生存競争となってしまうらしい。
でもツルボは球根(ユリ科)なので、ウマノスズクサの周辺の球根を抜けば、ウマノスズクサの根は深いので土手の雑草狩にも耐え、新芽を出しジャコウアゲハの産卵に最適になるようなのです。(勝手な思い込みです)
ちなみにツルボは薬草で昔は食用にもなっていたそうです。(ネットで調べました。詳細はまだです。)
きれいなツルボやそこに集まる昆虫達を見て、(淀川の土手にも咲いているそうなので)本当かどうか見に行ってみたい、そして雑草のように強靭な生命力のようなので家のプランターでも咲くのではないかと。
でもこんなかわいい蝶たちの写真を撮るのは、夢のまた夢です。
ツルボに対してウマノスズクサは多勢に無勢、完全に圧倒されています。たぶん、一時的なものでしょうが、他の草も同じように目立たなくなっています。これほどこの時期ツルボの勢いが凄いとは今まで気が付きませんでした。