多摩川土手のツバメシジミ 

多摩川では土手にも河川敷にも紫のナヨクサフジの花が目立ってきました。 mats

マメ科のナヨクサフジは毎年川原のあちこちをその紫色で埋め尽くすほど勢いがあり、蝶たちにも人気のある花です。とまっているのはツバメシジミのメス、この時期の翅の表は濃灰一色だったり、青い鱗粉がラメのように散らばっていたりとオスに比べると変化に富んでいます。これからナヨクサブジにはいろいろな蝶が訪れますが花が多すぎてどこにとまるやら見当がつかなくなるので撮影する方はなかなか大変になってきます。 ⇒ 参考 蝶百科図鑑 ツバメシジミ

↓ 僅かに青い鱗粉が散ったメスの飛翔

↓ こちらは鈍い金属光沢

↓ オスの方はそれほど変化はない。右横にいるのはテントウムシ

↓ 青斑が目立つメス。多摩川土手 2020年4月上旬の撮影

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