もちろん対象外だが
これもトランセクト調査中のハプニング。
11月も後半ともなるとさすがにチョウの種類・頭数ともに減ってきた。この日、所定のコースをいつものように約10分歩いたところまでで記録できていたのはまだキタテハ1種類のみだった。そこへ特大のテントウムシが飛んできて記録用紙に止まった。もちろん調査の対象外ではあるが、久しぶりだったので早速写真を撮った。日本最大のテントウムシ、カメノコテントウだ。
因みに、この調査用紙の罫線幅は9mmだから、それと比べるとこのテントウムシは体長12mmはある。やはりナミテントウと比べるといかにも大きいのがわかる。
(Henk)