2022年5月24日 / 最終更新日時 : 2022年5月9日 MiyagawaNaoto スタッフブログ これは驚き、ハンミョウ 昨日のmatsさんの記事を見て、なにやら急に少し書いてみたくなった。 ハンミョウについては、matsさん同様、子供の頃の思い出がある。この虫は神社などの固く乾いた地面の上を陽射しを浴びてあやしい輝きを見せながら低く飛びま Read More
2022年5月18日 / 最終更新日時 : 2022年5月6日 MiyagawaNaoto 昆虫 クロハネシロヒゲナガの吸蜜 蛾は夜行性のものが多いなかで、クロハネシロヒゲナガは昼間活動する少数派の蛾である。4月中旬から多摩川の草むらを頼りなげに白い長い触角を震わせながら飛び回る。この触角の長いのはオスで、発生時期の最初は殆どがオスばかり。メス Read More
2022年5月13日 / 最終更新日時 : 2024年2月23日 MatsumuraRyutaro ジャノメチョウ亜科 多摩川土手散歩 コミスジほか 気持ちよく晴れたので土手を散歩して身近な蝶たちの観察です。 mats トップはコミスジ、すいぶん個体数が増えました。気持ち良さそうに滑空しているところを青空をバックに真下から撮りたかったのですがまるで歯がたたず、課題が一 Read More
2022年5月9日 / 最終更新日時 : 2022年5月3日 MiyagawaNaoto 昆虫 ヒゲナガのカップル 「私たちの名前のシロヒゲナガ(白髭長)というのはまあいいとしても、翅がこんなに金色に輝いているのに、どうしてクロハネ(黒翅)という表現で片付けられるのだろう?名付けた人は一体私たちの何を見てたんだろうね?」(これは彼らの Read More
2022年5月4日 / 最終更新日時 : 2022年4月30日 MiyagawaNaoto 昆虫 ヒゲナガの手乗り 先日、ギンイチモンジセセリの手乗りを成功させたあと、次は何を狙おうかと考えていた。思いついた一つの候補が、今ちょうど最盛期を迎えようとしているクロハネシロヒゲナガである。4月中旬から出始めたが、非常に神経質そうに、ちょっ Read More
2022年4月17日 / 最終更新日時 : 2022年4月15日 MiyagawaNaoto 昆虫 ついに見た、コニワハンミョウの背中 ついにコニワハンミョウの翅を開いた時の背中を見ることが出来た。メタリックではあるが渋い錆色の鞘翅の下の背中の色はまさに金属光沢のあるエメラルド色なのだ。このコニワハンミョウもとても警戒心が強く、近づくこと自体容易ではない Read More
2022年3月30日 / 最終更新日時 : 2022年3月19日 MiyagawaNaoto 昆虫 コニワハンミョウ 恋の季節 多摩川のコニワハンミョウも恋の季節を迎えたようです。暖かい砂地をせわしく飛び回るたくさんのコニワハンミョウの中に、何組かのカップルが見られました。2匹一体となって揃っての跳躍というのはそれほどたやすくはなさそうです。オス Read More
2022年3月26日 / 最終更新日時 : 2022年3月21日 MiyagawaNaoto 昆虫 カマキリの卵は・・・(場合によっては、閲覧注意) 先日の麩菓子のようなカマキリの卵嚢(卵が入った塊)は、結局我が家へ。そして、ほどなく幼虫がたくさん孵化することになりました。100匹は下りません、ウジャウジャという表現がぴったり。ということで、場合によっては閲覧注意とい Read More
2022年3月24日 / 最終更新日時 : 2022年3月14日 MiyagawaNaoto 昆虫 やあ、久しぶり コニワハンミョウ 気温が上がり、河川敷の砂地も温度が上がり、いよいよ彼らの活動のシーズン到来です。先日までは姿が見えなかったコニワハンミョウが暖かい砂地をせわしく動き回り始めました。どれもとても敏捷で、なかなかカメラに納まってくれません。 Read More
2022年3月22日 / 最終更新日時 : 2022年3月14日 MiyagawaNaoto 昆虫 カマキリの卵 先日チョウを探していて、チョウには出会わず、多摩川河川敷の藪で発見したカマキリの卵嚢(卵が入った塊)です。カマキリは言ってみればチョウの天敵の一つでもあるのですが、自然界は多くの生き物がいて微妙なバランスでなりたっている Read More